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メディア史研究 VOL.47 特集=災害体験のメディア史

メディア史研究 VOL.47 特集=災害体験のメディア史

定価2,640円(本体2,400円) 
ISBN 978-4-8433-5682-1 C3036
A5判並製
刊行年月 2020年03月

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本書の内容

東日本大震災と仏教系メディア―死者をめぐる情報を中心に―(北原糸子)/重層的な〈災後〉とメディア史―東日本大震災、阪神・淡路大震災、伊勢湾台風―(水出幸輝)/原発災害後のメディア文化における「災害体験の思想化」に関する一考察― 二〇一一年三月一一日以降のマンガ・映画・小説を手がかりに―(山本昭宏)

西南戦争におけるメディア情報世界の形成(二)(有山輝雄)
日清・日露戦後の「従軍記者」行賞からみる戦争・軍事・報道の関係(渡邊桂子)
昭和期の中野正剛における選挙とメディア―普通選挙期メディア政治家の一事例―(白戸健一郎) 

《書評》水野剛也『有刺鉄線内の市民的自由 日系人戦時集合所と言論・報道統制』(吉本秀子)
《書評》根津朝彦『戦後日本ジャーナリズムの思想』(吉田則昭)