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四親王家実録 第Ⅲ期 有栖川宮実録 第2回配本 全5巻

四親王家実録 第Ⅲ期 有栖川宮実録 第2回配本 全5巻

揃定価137,500円(揃本体125,000円) ※分売不可
ISBN 978-4-8433-5321-9
刊行年月 2018年07月

本書の内容

四親王家実録 第Ⅲ期 有栖川宮実録 第4巻~第8巻 職仁親王実録

刊行年月 2018年07月 揃定価137,500円 (揃本体125,000円) ※分売不可 IISBN978-4-8433-5321-9

● 職仁親王〔よりひと・しんのう〕正徳三年(一七一三)〜明和六年(一七六九)
霊元天皇の第一七皇子。はじめ明宮と号する。嗣子無く薨去した正仁親王の遺命により有栖川宮の継嗣となる。享保一一年(一七二六)親王宣下。元文五年(一七四〇)に烏丸光栄より和歌の奥義を伝授される。以後、桃園・後桜町・後桃園と三代に亙り天皇の歌道師範を務める。歌学の門人は二百数十名を数え、門人表(『有栖川宮職仁親王行実』に附載)には著名な和学者谷川士清・富士谷成章らの名が見える。父霊元天皇直伝の筆法(所謂「御宸翰流」)に独特の工夫を加えた書を創始し、のち有栖川流と称される。