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四親王家実録　第Ⅱ期　桂宮実録　第4巻・第5巻　家仁親王実録 全2巻　

四親王家実録　第Ⅱ期　桂宮実録　第4巻・第5巻　家仁親王実録 全2巻　

揃定価55,000円（揃本体50,000円）　※分売不可
ISBN 978-4-8433-5108-6
刊行年月　2017年03月

本書の内容

● 家仁親王〔やかひと・しんのう〕宝永元（一七〇四）年〜明和四（一七六七）年
京極宮文仁親王の第一王子。母は高松藩家臣浅田武兵衛の娘直子。妃は関白鷹司兼熙の娘基子。王子女に京極宮公仁親王、豊子女王（久留米藩主有馬頼僮室）ほか。幼称は若宮。宝永五（一七〇八）年一二月、東山天皇の猶子となり、翌六年四月親王宣下。正徳三（一七一三）年一二月、式部卿に任ぜられる。篳篥を安倍季任に、和歌を烏丸光栄、有栖川宮職仁親王に学ぶ。明和四年一二月三日、一品に叙せられるが、同月六日薨去。