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シリーズ・近代アジアの都市と日本
近代中国都市案内集成 大連編 第2回配本 全6巻
揃定価117,700円(揃本体107,000円)
ISBN 978-4-8433-4995-3
刊行年月 2016年10月
本書の内容
シリーズ・近代アジアの都市と日本 近代中国都市案内集成 大連編 第32巻 大連要覧
刊行年月 2016年10月
定価20,900円
(本体19,000円)
IISBN978-4-8433-5003-4
●大連要覧 浅野虎三郎(1915年・大連要覧発行所)
大正初期の大連について、官庁や企業の資料、雑誌等から情報を集め、それまで手薄であった埠頭や満鉄以外の案内を充実させたもの。学校や中小の商店、日本人団体(各種協会、校友会)等を紹介しており、形成途上にあった日本人社会の姿を伝える。
シリーズ・近代アジアの都市と日本 近代中国都市案内集成 大連編 第33巻・第34巻 大連 全2巻
刊行年月 2016年10月
揃定価52,800円
(揃本体48,000円)
※分売不可
IISBN978-4-8433-5004-1
●大 連 篠崎嘉郎(1922年・大阪屋号書店)
序文は大隈重信による。大連の地理から行政、経済、交通、工業から遊廓まで1300頁以上にわたって詳述し、さながら大連の百科事典の様相を呈する。1920年代大連の政治経済はもとより、末端の生活状態を知るうえでも最も依拠すべき資料である。
シリーズ・近代アジアの都市と日本 近代中国都市案内集成 大連編 第35巻 大連港
刊行年月 2016年10月
定価12,100円
(本体11,000円)
IISBN978-4-8433-5005-8
●大連港 神足篤太郎編(1925年・南満洲鉄道株式会社埠頭事務所内大連港編纂所)
大連港の宣伝のために満鉄が作成した豪華本。流麗なデザインと豊富な写真で、大連の埠頭、鉄道、事務所等の様子を生き生きと紹介している。また、広告のページでも多くの写真が使われており、当時の大連を視覚的に理解する上で好適な資料である。
シリーズ・近代アジアの都市と日本 近代中国都市案内集成 大連編 第36巻 大連要覧
刊行年月 2016年10月
定価18,700円
(本体17,000円)
IISBN978-4-8433-5006-5
●大連要覧 大連民政署編(1928年・大阪屋号書店)
昭和初期の大連の情況を周知するために、大連市民政署が作成したもの。行政、財政、教育、法務、警察等市の概況について豊富な統計とともに紹介する。また、市の諸規則についても簡潔に説明されており、当時の大連市の状況を手軽に確認できる。
シリーズ・近代アジアの都市と日本 近代中国都市案内集成 大連編 第37巻 大連市事情
刊行年月 2016年10月
定価13,200円
(本体12,000円)
IISBN978-4-8433-5007-2
●大連市事情 馬承家編(1937年・満洲帝国地方事情大系刊行会)
大同学院による「満洲帝国地方事情大系」の1冊。大連の概況、特に財政、海運等について豊富な統計、資料を以て情況を示している。また、大連市の政治面に焦点を当て、同市が外地には珍しい市制を採用しており、市民自治から「満洲国」の発展をリードするというユニークな観点に立っている。