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メディア史研究 VOL.31  特集=醜聞(スキャンダル)の社会史

メディア史研究 VOL.31 特集=醜聞(スキャンダル)の社会史

定価2,640円(本体2,400円) 
ISBN 978-4-8433-3833-9 C3036
A5判並製
刊行年月 2012年02月

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本書の内容

醜聞メディアの社会史(有山輝雄)/ノースクリフ革命の起源―ヴィクトリア朝後期における大衆読者の形成―(飯塚浩一)/「スキャンダル」を売る新聞―再考・『萬朝報』の相馬事件報道(奥 武則)/近代東京と苦学生問題―明治中後期の『萬朝報』記事から(町田祐一)/植民地統治初期の台湾と新聞―『台湾新報』と『台湾日報』について(中川未来)/映画がつくった実験国家「満洲」―赤川孝一の巡回映写運動を中心に(赤上裕幸)/満洲書籍配給株式会社設立の日とその前後(渡辺隆宏)/朝鮮後期における情報統制―西学の独占と統制―(尹 韓羅)/《書評》木村涼子『〈主婦〉の誕生―婦人雑誌と女性の近代』(井上輝子)/《書評》町田祐一『近代日本と「高等遊民」―社会問題化する知識青年層―』(片山慶隆)