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皇族軍人伝記集成 第3巻 北白川宮能久親王

皇族軍人伝記集成 第3巻 北白川宮能久親王
北白川宮能久親王御事蹟(台湾教育会著・刊 1937年) 北白川宮御征台始末(吉野利喜馬著・刊 1923年・私家版)

定価23,760円(本体22,000円) 
ISBN 978-4-8433-3555-0
刊行年月 2010年12月

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本書の内容

北白川宮能久親王〔きたしらかわのみや・よしひさ・しんのう〕
弘化四年(一八四七)〜明治二八年(一八九五) 伏見宮邦家親王第九王子、幼名満宮。安政五年に仁孝天皇猶子となり親王宣下、諱は能久。得度し法諱は公現。慶応三年に上野寛永寺門跡・輪王寺宮を継ぐ。戊辰戦争に際しては幕府方に奉ぜられ、上野戦争では彰義隊が擁立。幕府軍の敗走とともに東北へ逃れ、奥羽越列藩同盟の盟主にも仰がれた。維新成立後、京都蟄居を命じられ、処分が解けた後、復飾し伏見宮家に復帰、明治三年から一〇年までプロイセン留学。留学中に北白川宮家相続。日清戦争では近衛師団長として出征。講和後、新領土となった台湾にも出征し、マラリアに罹り現地で薨去。没後に陸軍大将。戦前、台湾各地の神社に祀られる。

■『北白川宮能久親王御事蹟』(台湾教育会著・刊、一九三七年)/『北白川宮御征台始末』(吉野利喜馬著・私家版・一九二三年)幕末から数奇な運命を辿り、台湾で陣没した能久親王は、その悲劇性から「近代の日本武尊」とも称され、このため伝記も数種刊行されている。森◆外執筆の『能久親王御事蹟』が特に知られるが、ここでは先行する文献を踏襲し、地の利を活かして台湾での事蹟を詳細に調べた本書を収録。なお、親王の通訳官として当時同行した吉野利喜馬が台湾上陸から陣没までを詳細に綴った手記も併録した。