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近代日本のセクシュアリティ 第26巻

近代日本のセクシュアリティ 第26巻
躍動する女性たち

定価21,600円(本体20,000円) 
ISBN 978-4-8433-2976-4 C3336
刊行年月 2008年10月

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本書の内容

 「女高師問題」は東京女子高等師範学校において、旧来女性が務めてきた寄宿舎における生徒監を、「男性」に充てたことに対して起きた、学生・卒業生による反対運動。文部省、OG会を巻き込んで、人事問題に留まらず男尊女卑問題、女子教育権擁護に拡大した。本書は「女高師問題」の経緯を、運動主体の卒業生有志がまとめたもので、当時の新聞雑誌の時評などが多く集められている。
 北村兼子(一九〇三~一九三一)は、昭和初期に活躍した女性ジャーナリストの草分け的存在。本巻に収録の『世界一蹴』は、ベルリンでの万国婦人参政権大会出席(一九二九)など。著者の三度にわたる世界旅行で感じた所感を表した一冊である。
 
『女高師問題の真相と批判』昭和二年発行/東京女子高等師範学校卒業生有志[編]
【目次から】経過報告より(発端と私共の態度/第一回校長との会見/第一回文部当局訪問/卒業生への檄文/在京卒業生有志大会/批判演説会/桜蔭会との交渉/事態の結末)社会の反響より(批判演説会速記/新聞掲載社説/新聞掲載論説/雑誌掲載論説)ほか

『地球一蹴』昭和五年/改善社発行/北村兼子[著]
【目次から】A地球は廻る/B女浪人随筆/C社会短評/D世界浪遊浪筆