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近代日本のセクシュアリティ 第11巻

近代日本のセクシュアリティ 第11巻
性と〈悪〉2

定価15,120円(本体14,000円) 
ISBN 978-4-8433-2197-3 C3336
刊行年月 2007年03月

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本書の内容

明治末年に刊行された『性欲の研究』内「性欲禍」では、”性欲“により予想されるさまざまな犯罪のケースを考察。明治末年より興った”カフェー“は大正期の興隆を経て、昭和初期には夜の街を彩る存在となっていた。『女給日記』には夜毎繰り広げられる男達の欲望、女給達の希望と悲哀の日常が綴られた、昭和初期の”カフェー“をめぐる貴重な資料である。 
 
『性欲の研究』(抄)明治四十五年/尚文館発行/勝永徳太郎[著]
【目次から】「性欲の研究付録〈性欲禍〉」声色の禍害/可恐淫乱的自然主義/魔風恋風/春情売買観/咄!芸妓売淫の陋習/吁々貴婦人と俳優/肉体と心霊/可戒美人と淫楽/醜婦の深情/美男子と色魔/女性の堕落/可恐男女学生手淫の害/乳倫的蛮行/強姦及輪姦撲滅策/姦通及姦通の径路/強姦と和姦/少女玩弄の悲惨/妻の強淫=夫の警戒/圧制的交接の害/色欲狂/春画及催春の害毒/真正の快楽は身体の強健にあり/過房の害

『女給日記』昭和五年/金星堂発行/木谷絹子[著]
【目次から】盗まれた唇/家庭荒し/めも…(私の手帳から)/鼻・鼻・鼻