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メディア史研究  VOL.16 特集=日本を伝える 世界を観る

メディア史研究 VOL.16 特集=日本を伝える 世界を観る

定価2,640円(本体2,400円) 
ISBN 978-4-8433-1177-6 C3036
A5判並製
刊行年月 2004年04月

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本書の内容

国際通信社設立の前史―清国新聞電報通信とニューヨークの東洋通信社について―(大谷正)/日露戦後における日米関係の一断面―アメリカ主力艦隊世界周航と日本寄航問題の新聞報道を中心に―(宮里立士)/日本関係評論における欧米人ジャーナリストの影響力の推移―二〇世紀初頭から太平洋戦争まで―(ピーター・オコーノ/翻訳・辻みどり)/『わが闘争』日本語版の研究―ヒトラーの「対日偏見」問題を中心に―(岩村正史)/同盟通信社の海外情報網―特派員人事と外務省情報政策―(佐藤純子)/国会開設建白書60通再考(古野恭代)/近代日本と古賀メロディーの心情(菊池清麿)/米軍政期南朝鮮におけるパーソナルメディアと検閲―米軍による検閲体制の成立過程を中心に―(小林聡明)/<書評>日本映画は、いかにして社会に普及してきたか―牧野守、加藤厚子、古川隆久三氏の研究をめぐって―(原田健一)/小さく弱い人々への温かいまなざし―田村紀雄『エスニック・ジャーナリズム―日系カナダ人、その言論の勝利―』を読んで―(水野剛也)